検証 |
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Therefore™ ドキュメントの場所
ストレージ グループごとに移行済みのドキュメントを一覧表示します。各ドキュメントの位置も表示されます。また、保存ポリシー、位置、状態、およびドキュメント数に関する情報も表示されます。
メディアの概要
メディアの概要とメディアに含まれるドキュメント数を表示します。
データベース内のドキュメント データの検証
このツールは、Therefore™ データベース内のインデックス データの整合性を検証するものです。
管理者は、インデックス、カテゴリー、メディア、およびバックアップ メディアについてデータの整合性を確認するために選択することができます。確認範囲は、すべてのドキュメント(既定)か、または既にエラーがマークされているドキュメントのみに設定することができます。疑わしいエントリーが見つかった場合には、そのドキュメントを任意にエラーとしてマークすることもできます。
ログ ファイルの位置と名前を設定することができます。(注意:C:\Logfiles\log.txt などのように、完全なパス名で、なおかつフォルダー パスが存在している必要がある。)
メディアの検証
この機能は、Personal Edition では利用できません。
このツールは、空き容量とディスクの状態を確認するためのものです。すべてのメディアまたは特定のメディアを選択し、確認することができます。不整合を修復するオプションを選択した場合、検知された問題はすべて自動的に修復が行われます。
管理者は、ログ ファイルの場所と名前も設定することができます。(注意:C:\Logfiles\log.txt などのように、完全なパス名で、なおかつフォルダー パスが存在している必要がある。)
エンド メディア上のドキュメントの検証
このツールは、実際のドキュメントの確認を行うことができます。ただし、インデックス データをまず確認する必要があります。次に、このツールを使用して、(特定メディアのデータベース内に)ドキュメントが実際に存在していることを確認します。特定の保存ボリューム、あるいは既にエラーがマークされたドキュメントに制限することもできます。
エラーと見なされる、すべての疑わしいドキュメントを指定することもできます。それらのドキュメントは、(バックアップ メディア内の)修復ツールで修復することもできます。また、ログ ファイルのパス/名前を指定することができます。(注意:C:\Logfiles\log.txt などのように、完全なパス名で、なおかつフォルダー パスが存在している必要がある。)
ログ ファイル内に見つかる可能性のあるエラー コードのリスト:
コード |
説明 |
300 |
無効なカテゴリー番号 |
304 |
対象のドキュメント ファイルがメディアに見つかりませんでした。 |
305 |
ドキュメント ファイルに、そのドキュメントのページが見つかりませんでした。 |
315 |
Therefore™ 複合ファイル内のストリーム数がデータベース内のページ数と異なります。 |
316 |
ドキュメント ファイルが存在していますが、壊れています。 |
修復
この機能は、Personal Edition では利用できません。
保安性のため、ドキュメントは優先メディアおよびバックアップ メディアの両方にバックアップをとることが推奨されます。メインのメディアまたはバックアップ メディアのドキュメントがなんらかの理由で破損した場合、この修復ツールで正常なメディアから新規のコピーを再生成することができます。
すべてのドキュメントを修復する
修復用ディスク上のすべてのドキュメントが、修復を要するディスクにコピーされます。
エラー ドキュメント(データベースに従う)のみを修復する
破損したドキュメントのみが修復されます。
修復処理に削除済みのドキュメントを含める
ごみ箱にあるドキュメントも修復されます。