Reporting Service の設定 |
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レポート モジュールは SQL Server Reporting に基づいたものであるため、SQL Reporting Service Configuration Manager を使用して、SSRS (SQL Server Reporting Services)を適切に設定する必要があります。このアプリケーションが SQL Server 上にない場合は、インストールする必要があります。レポート配信設定を使用するには、Reporting Extensionを、セットアップ時に、 Therefore™ の機能で選択する必要があります。
SQL Reporting Service はどのように設定できますか?
1.SQL Reporting Service Configuration Manager を開き、サーバー名を指定して、接続をクリックします。
2.サービスアカウントタブで (例えば、SQL Express に対する)レポート配信設定を使わない場合には、ビルトイン アカウントを使用するを選択し、適用をクリックして次の手順に進みます。
配信設定を使用する場合には、他のアカウントを使用するを選択し、自動的に生成されたレポートを Therefore™ に保存するために使用するアカウントに関する認証情報を入力します。このアカウントには、少なくとも、Therefore™ のレポート カテゴリー(System フォルダー下)への書き込みアクセスが設定されている必要があることに注意してください。完了したら、適用をクリックします。
•セキュリティーの向上のため、レポート配信設定に固有の Active Directory ユーザー アカウントを作成することが推奨されます。 •そのアカウントに関する最低必要とされる権限は、Reports カテゴリーに対する書き込みアクセスと Therefore™ データベースに対する 選択アクセスです。 •このユーザーの認証情報は、Configuration Wizard の Reportingタブで、データソース ユーザーとしても入力される必要があります。 |
3.Web サービス URL タブでは、既定値のままにし、適用をクリックします。
4.データベースタブでは、データベースの変更を選択して新規のデータベースを作成し、新しいレポート サーバー データベースを作成するを選択します。
5.データベース サーバーに対する接続設定を入力し、次へをクリックします。
6.データベース、資格情報、概要タブでは、デフォルト値のままにします。続行して完了するで設定を完了します。
7.Configuration Manager の他のタブは、特に変更する必要がありません。終了をクリックしてアプリケーションを閉じます。
8.Therefore™ のインストール時にConfiguration Wizardで設定を行うときに、レポートタブで適切な設定を入力することができます。