ユーザーとグループ(Therefore™ 統合セキュリティー) |
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Windows® Active Directory® または LDAP から完全に独立しているユーザーとグループをTherefore™ に直接作成できます。しかし、既存の Active Directory® または LDAP のユーザーとグループで、Therefore™ に関連付けられているもの(ワークフローに使用されているなど)もリスト形式で表示されます。混合セキュリティーは、Therefore™ の内部ユーザーを使用するために有効にする必要があります(内部ユーザーと内部グループの作成の詳細については、チュートリアルを参照)。
•混合セキュリティーが有効な場合、ワークフローにユーザーを割り当てるときに電子メール アドレスまたはドメイン\ログイン ユーザー名を使用する必要があります。混合セキュリティーを使用しない場合、ユーザー名だけでユーザーを識別できます。 •混合セキュリティーが有効化されている場合、Active Directory® ユーザーまたは LDAP ユーザーについては、Therefore™ Web Access の使用時に、ドメイン\ログイン ユーザー名を指定する必要があります。内部 Therefore™ ユーザーについては、ドメイン内のユーザー名を使用する必要があります。 •NT グループ メンバーシップは、Therefore™ Server によりキャッシュされることに注意してください。グループを追加した場合、グループ内のユーザーを追加もしくは削除した場合、または、あるグループから別のグループへユーザーを移動した場合、Therefore™ ではその情報はすぐに更新されません。Therefore™ Server サービスをリスタートするか、あるいは Therefore™ Console を開き、サーバーのキャッシュをクリアして、情報タイプに 「NT ユーザー グループ メンバーシップ」を選択する必要があります。 |
ユーザー とグループ オブジェクトを右クリックすると、セキュリティーダイアログからアクセス可能なコンテキスト メニューが表示されます。
ユーザーオブジェクトを右クリックすると、別のコンテキスト メニューが開きます。
新しいユーザー
ユーザーのプロパティーダイアログが表示され、新規のユーザーを設定することができます。
新しい SAML ユーザー
SAML ユーザー プロパティー ダイアログが開き、ID フェデレーション サービス用に新規の SAML ユーザーを作成することができます。
無効なユーザーを表示
既定では、無効なユーザーはリストに表示されません。このオプションを選択すると、無効なユーザーも表示されます。
Therefore™ ユーザーとグループは、 アイコンで区別されています。特定のユーザーを右クリックすると、さらにコンテキスト メニューが開きます。
パスワードのリセット
パスワードの設定ダイアログが開き、パスワードを変更できます。
ユーザーを無効にする
ユーザーを削除します。ユーザーは、同じ方法か、あるいはプロパティーで再び有効化することができます。
すべてのログイン トークンを削除
自動ログインを選択したユーザーのすべてのログイン トークンを削除します。ユーザーは次のログイン試行時に、認証情報を再入力する必要があります。
プロパティー
ユーザーのプロパティーダイアログが開きます。
グループオブジェクトを右クリックすると、別のコンテキスト メニューが開きます。
新しいグループ
グループのプロパティーダイアログが表示され、新規のグループを設定することができます。
新しい SAML グループ
SAML グループ プロパティーダイアログが開き、ID フェデレーション サービス用に新規の SAML グループを作成することができます。
グループの追加
Active Directory® からのグループなど、グループを追加できます。
特定のグループを右クリックすると、さらにコンテキスト メニューが開きます。
削除
グループを削除できます。例えば、Active Directory®からの外部グループはリストから削除されますが、他の点では影響はありません。
プロパティー
グループのプロパティー ダイアログが開きます。