ワークフローの設定 |
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実行間隔
期限切れ状態のチェック、およびエラーを返したアクションのやり直しの実行間隔を設定してください。
期限切れ通知メールの送信間隔
期限切れ電子メールの送信間隔です。(例えば、この項目が 2 日に設定されている場合には、その期限が来るまで期限切れ電子メールは「送信トレイ」の待ちキューに配置され、その後で、まとめて送出されます)。
休日タブ
タスクに要する時間と期限切れ通知に関する算定を行う場合に設定される休日を指定することができます。
削除
休日の定義を削除することができます。
インポート
休日の定義(XML ファイル)をインポートすることができます。
エクスポート
休日の定義を XML ファイルとしてエクスポートします。
追加
新しい休日の定義を追加します。
日付
休日の日付を入力する(フォーマットはシステムの既定の設定に準じる)か、またはカレンダーから選択を行います。
名前
休日の名前を設定することができます。必須ではありません。
毎年繰り返す
50 年間、自動的に選択された日付が繰り返し追加されます。
標準的な作業時間を定義します。タスクに要する時間と期限切れ電子メールを送信する時間を算定するために使用されます。
例えば、勤務時間が月曜日から金曜日の午前 8 時から午後 5 時(1 日につき 9 時間作業)に設定されているケースで、ユーザーに 18 時間のタスクが月曜日の午前 8 時に割り当てられている場合、ユーザーの 1 日の作業が 9 時間となるため、そのタスクの期限は火曜日の午後 5 時となります。
詳細設定タブでは、いくつかの設定と追加の高度な設定の変更をまとめて行うことができます。特定の設定に関する情報については、その設定を選択すると、リストの下のウィンドウ内に情報が表示されます。
イベント |
説明 |
既定値 |
Max. Automatic Tasks Count |
手動タスクを実行せずに連続して処理可能な自動タスクの最大数。 |
50 |
Max. Execution Time for Workflow DLLs |
ワークフロー DLL の最大実行時間(秒)。この時間を超過した場合、DLL の実行は中止されます。 |
600 |
Retry Count for Automatic Tasks |
自動タスクの試行回数。この回数を超えると、タスクが一時的に停止されます。 |
3 |
Retry Interval for Workflow Queue |
前回失敗したスプール ファイル タイプのドキュメントのワークフロー インスタンスを再試行するまでの待機時間(分)。 |
240 |
Retry Interval for Automatic Tasks |
失敗した自動ワークフロー タスクの再試行間隔です(時間)。 |
6 |
Workflow Background Task Interval |
期限切れ通知の送信および自動タスク処理のワークフロー タスクを、指定した頻度(分)で実行します。 |
15 |
Workflow History Format |
ワークフロー インスタンスを削除する前に、ワークフロー履歴をメイン ドキュメントに添付するときに使われるファイル形式です。 |
|
Workflow Send Overdue Interval |
指定した日数が経過すると期限切れ通知を再度送信します。 |
1 |
Workflow ServerNo |
自動タスクの処理と通知電子メールの送信を行う Therefore™ Server の サーバー番号です。 |
1 |
Workflow Trace Log File Count |
トレース ログ ファイルの最大数です。 |
10 |
Workflow Trace Log File Size |
トレース ログ ファイルの最大ファイル サイズです(kb)。 |
10240 |
Workflow Trace Log Filename |
トレース ログのファイル名です。 |
|
Workflow Trace Logging Level |
ワークフロー エンジンのトレース ログ レベルです。 |
なし |
Workflow Worker Thread Count |
自動ワークフロー タスクを処理するために実行中のスレッドの数です。* |
1 |
Workflow/Exchange Password |
Microsoft Exchange Server ワークフローとの連動に使用するパスワード。 |
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Workflow/Exchange Profile |
Microsoft Exchange Server のワークフローをトリガーするための Microsoft Exchange Server プロファイルです。 |
*注意:ワークフロー スレッドの数を既定値の 1 から増やすと、複数の自動ワークフロー タスクを同時に処理することができます。ただし、値を上げ過ぎると、サーバーのリソース消費が増えて高負荷となる可能性があります。リソースの状態を確認しながら、少しずつ調整してください。 |