新しいケース定義の作成 |
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紙媒体を例にして、ケースやバインダーについて簡単に説明します。すべての情報(ケース番号、顧客の詳細など)を含んだ、表紙付きのファイル バインダーのようなものです。その中には、ケース内の異なる種類のドキュメントを区別するために、たくさんのファイル区切りが用意されている場合があります。例えば、レポート、見積り、往復書簡などです。同様に Therefore™ のフォームは、すべての情報を含むケース定義と、ケース内のドキュメントの種類を定義する個々のカテゴリーから構成されています。
また、この機能は、ドキュメントを使用しないワークフローの概念もサポートします。例えば、ワークフローを開始する電子メールや他のドキュメントがない場合、電話によってカスタマー サポート ワークフローをトリガーできます。
新しいケース定義を作成するにはどうすればよいですか?
1.リポジトリー オブジェクトまたはフォルダーを右クリックします。新しいケース定義を選択します。
2.新しいフィールドは、新しいカテゴリーの作成をする場合と同様に追加できます。
各ケース定義には、固有識別子フィールドを含めることが推奨されます。カウンター フィールド、 形式付きカウンター フィールド、または Claim ID などユーザー定義データ型フィールドを使用できます。これは、その他のインデックス フィールドが固有でない可能性がある場合にケースを区別するのに役立ちます。 |
ケース定義に新しいカテゴリーを作成するにはどうすればよいですか?
1.新しいケース定義内のカテゴリー オブジェクトを右クリックし、新しいカテゴリーの追加を選択します。
2.ケース定義からのインデックス フィールドのコピーを含む新しいカテゴリーのダイアログが開きます。カテゴリーの必要に応じて、フィールドを追加または削除できます。一般的に、メインのヘッダー情報は保持され、カテゴリー固有のインデックス フィールドが追加されます。カテゴリーを保存して名前を付けることができます。
•ケースは、外部データベースと同期することによって自動的に作成できます。 •カテゴリー ダイアログの右上にあるフィールド CaseNo フィールド は、内部の固有識別子です。このフィールドは削除できず、ユーザーに表示されません。 •ラベルを追加し、アンダースコア(_) またはハイフン(-)を使用して横線を作成することで、セクションを区切ることができます。 •新しいカテゴリーは、いつでもケース定義に追加できます。 •ケースを使用してワークフロー プロセスを開始することもできます。 |