経路変更 |
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オペレーター セキュリティー権限を持ったユーザーは、アクティブなワークフロー インスタンスをリダイレクトする権限を付与されます。アクティブなタスクを別のタスクまたはワークフローのプロセスのバージョンに経路変更することができます。インスタンスの経路変更ダイアログ ウィンドウが表示されます。プロセス バージョン ドロップダウン リストには、ワークフローが経路変更できるすべてのプロセスのバージョン(アクティブなバージョンを含む)が使用できます。タスク名ドロップダウン リストには、現在のタスクをリダイレクトできるすべてのタスクが一覧形式で表示されます。割り当て先ドロップダウン リストには、新しいタスクを割り当てることができるすべてのユーザーが表示されます。ワークフローのオペレーターは、タスクを割り当てるユーザーまたはグループを選択する必要があります。完了したら、OK ボタンを選択し、確定します。並列ワークフローでは、他の有効なワークフロー インスタンス トークンをすべて削除するチェック ボックスが追加されます。この項目をチェックした場合、ワークフローの経路が再設定されると、未完了のトークンがすべて削除されます。
•並列ワークフローでインスタンスの経路変更を行ったユーザーは、対象のワークフローの設計について理解していることが重要です。また、並列ワークフローでのトークンの機能についても理解している必要があります。並列ワークフローを参照してください。 •有効なバージョンが Therefore™ 2018 で作成されていない場合、有効なバージョンへの経路変更は失敗します。Therefore™ 2018 以前で作成されたプロセスのバージョンへの経路変更も失敗します。 |