Web Access |
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既定では、Therefore™ Web Access の URL は http://<サーバー名>/TWA となっています。<TWA> はインストール フォルダー名で、インストール時に編集することができます。
基本機能として、Therefore™ Web Access は、 Windows® ユーザーについてはシングル サインオンをサポートしますが、ブラウザー側でもサポートされている必要があります。HTTP 接続は、ウェブ ブラウザーがユーザーのログイン認証情報を Therefore™ Server に引き渡すよう設定されている必要があります。それ以外の場合は、そのアプリケーションがアクセス可能となる前に、カスタマイズ可能なログイン ページが表示されます。ユーザーは、ユーザー名とパスワードの入力を求められます(以下の表を参照)。また、アクセスが許可されるためには、ユーザー ライセンスが必要です。
ユーザーの種類 |
Username |
Active Directory® または LDAP |
Domain\username |
Windows ワークグループ |
Servername\username |
Therefore™ 内部ユーザー |
Username |
パスワードを忘れた場合:Therefore™ 内に設定された電子メール アドレスを持つ内部 Therefore™ ユーザー(Active Directory® ではない)は、ログイン ページにある「パスワードを忘れた場合」ボタンを使用して、パスワードをリセットすることができます。また、Therefore™ Server は電子メールを送信するに設定する必要があります。
自動的にログインする(R):このボックスをチェックした場合は、ユーザーのログイン認証情報がブラウザーに保存され、セッションごとに手動ログインする必要がなくなります。ただし、この設定は同一マシン上で同一のブラウザーを使用している場合にのみ適用されます。この設定を取り消すには、セッション終了時にサインアウトオプションを選択するか、あるいはブラウザーのキャッシュをクリアします。この設定は、ライセンス リリースの期限に影響はありません。
Therefore™ Web Access の言語を変更する
Therefore™ Web Access を別の言語で使用するには、あらかじめ使用する言語が接続している Therefore™ Server にインスト―ルされている必要があります。次に、使用しているブラウザーの言語設定を使用したい言語に設定します。