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CAP_R_Menu_Profile_BarcodeDefinitions_001

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異なるタイプのバーコードでも、座標定義なしで認識されます。

同一タイプのバーコード位置は、横位置/縦位置に定義された座標で特定されます。

また、Therefore™ はKofax® バーコード エンジンを使ったバーコード認識に対応しています。  

 

バーコード

バーコードは、 新規作成をクリックし、名前を入力することで追加することができます。作成したバーコードを削除するには、リストで対象のバーコードを選択し、削除をクリックします。リストの最初のバーコードは、プロファイル ウィザードの次の手順で設定が行われる場合には、ドキュメント区切りに使用されます。

 

サンプル

バーコードの種類は、サンプルから自動的に読み込まれます。サンプルボタンを選択し、バーコードを含むサンプル ドキュメントを開き、バーコードをダブルクリックして種類をキャプチャーします。

 

バーコードの種類

認識するバーコードの種類です。サポートされている種類は、Aztec、Codabar、Code 128、Code 39 (3 of 9)、Code 93、Data Matrix、EAN、EAN-5 Addon、Interleaved 2 of 5、Linear 2 of 5、PDF 417、Postnet、QR Code®、UPC-A、UPC-E です。

 

チェックサム

バーコードにチェックサム文字がある場合、このチェック ボックスをチェックする必要があります。チェックしない場合、チェックサム文字がキャプチャーされた文字に含まれることになります。

 

バーコードの挿入頻度

バーコードが配置されるページ数を指定します。

 

1 回:バーコードは一度だけ配置されます。バーコードが配置されるページも指定することができます。

 

一部のページ:バーコードは、ドキュメントのいくつかのページにのみ配置されます。

 

すべてのページ:バーコードは、ドキュメントのページごとに配置されます。

 

バーコードの挿入ページ

バーコードを配置するページです。このフィールドは、バーコードの挿入頻度 1 回に設定されている場合にのみ設定することができます。

 

横位置/縦位置

単一ページで同一種類の複数のバーコードを認識させたい場合、名前にバーコード位置の制限を含める必要があります。Therefore™ が適切なバーコードを適切なインデックス フィールドに割り当てるために必要になります。設定は下の図に示すように、パーセンテージ単位の範囲で指定します。範囲はサンプル ドキュメント内で、手動またはスキャンで設定することができます。適切なページを選択し、領域選択を選択して、バーコードが配置される領域付近にボックスをドラッグします。あるいは、プレビュー ウィンドウのメニュー バーでopen-file アイコンをクリックして、保存されたファイルをロードすることもできます。

 

CAP_R_Menu_Profile_BarcodeDefinitions_002CAP_R_Menu_Profile_BarcodeArea

 

長さ (最小)

バーコードの最低文字長です。  

 

バーの高さ

1/100 インチ単位のバーコードの高さです。この値を編集することができるのは 管理者 モードのみです。通常、既定値で対応することができます。

 

品質

バーコードの品質です。この値を編集することができるのは 管理者 モードのみです。通常、既定値で対応することができます。しかし、バーコードが適切に認識されない場合、適切に認識されるまで品質を下げます。

 

バーの幅(最小)

1/1000 インチ単位のバーコードの幅です。この値を編集することができるのは 管理者 モードのみです。通常、既定値で対応することができます。

 

バーの細太比

バーコードの細バーと太バーの比率です。この値を編集することができるのは 管理者 モードのみです。通常、既定値で対応することができます。

 

正規表現

正規表現は、使用したいバーコードのフォーマットを定義する場合に使用することができます。正規表現を使用すると、目的のフォーマットのバーコードのみに簡単に一致させることができます。矢印ボタンをクリックすると、基本要素と表現サンプルのリストが提示されます。

 

テスト データ

このフィールドに入力されたデータは、正規表現の妥当性をチェックします。テストのみに使用します。入力されたデータが有効な場合、テキストは緑になります。入力されたデータが無効な場合、テキストは赤になります。

 

バーコードの向き

設定したいページ上のバーコードの向きを定義します。逆向き、回転などのあるバーコードを適切に認識するための設定です。0 度、90 度、180 度および 270 度回転を選択することができます。

 

検証

このボタンは、バーコードに定数文字または一定増分の文字がある場合に使用します。その情報は、スキャン オペレーターによる検証のために提示されているものです。警告アイコンVerification は、検証に問題があることを示します。検証定義を追加するには、検証をクリックし、位置および長さをボックスに入力し、ドロップダウン ボックスから条件を選択し、追加をクリックします。検証定義に対する編集は、定義を選択し、値を変更し、適用をクリックして実行します。定義は削除することもできます。

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