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Therefore™ Help

SD_R_Design_Categories_Index_Field_Counter_001

カウンターの種類:

カウンターの種類は、数値型カウンターまたはフォーマット型のいずれかです。

 

インデックス データ ダイアログの表示前に入力されるカウンター フィールド(ラジオ ボタン)

このオプションを選択すると、クライアント側に値が設定されます。また、ドキュメントの保存時にその値が表示されます。

 

ドキュメントの保存時に Therefore™ Server によって設定されるカウンター フィールド(ラジオ ボタン)

このオプションを選択すると、保存後にサーバー側に値が設定されます。ユーザーは値を設定できません(<auto> はインデックス フィールドに表示される)。

 

最初の番号:

カウンター フィールドに使用される最初の数値です(既定は 1 )。

 

次の番号:

既定では 1 です。しかし、例えば新規の連番が新年の始まりからの場合などには、必要な設定を行う必要があります。Therefore™ に保存される次のドキュメントには、次の番号フィールドに指定された数値が設定されます。

 

形式:(フォーマット型カウンターに使用可能なオプションです。)

このオプションは、カウンターのフォーマットを指定します。既定は %04d で、0001 の形式でカウンターが表示されます。ドキュメント数が 9999 を超えて Therefore™保存された場合には、カウンターは自動的にリセットされることに留意してください。このフォーマットは変更することができます。また、テキストも追加することができます。例えば、INV-%06d の設定では、INV-000001 の形式でカウンターが表示されます。

 

info

カウンターの値を手動で変更することはできません。しかし、既存のドキュメントに対して、カウンター フィールドがドキュメントの自動追加用の固有識別子として使用されている場合を除きます。この場合、新規のドキュメントを追加する既存のドキュメントに対しては、カウンターの値を入力することができます。

 

整数フィールドとして追加できるのは、3 ~ 9 の整数桁数の数値データ型および 0 のスケールの参照列のみです。0 よりも大きいスケールを設定した場合、または 3 未満あるいは 9 より大きい整数桁数値を設定した場合、列は 10 進数フィールドとしてのみ追加できます。

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