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Therefore™ Help

SD_R_Design_Categories_Index_Field_Properties_001

フィールドの種類(読み取り専用)

フィールドのタイプです。

 

フィールド名

表示フィールド名は、Therefore™ Navigator の検索結果に列で表示されます。フィールド名を変更する場合、フィールド名は自動的に列名フィールドに反映されることに留意してください。これは利便性のためで、列名で Therefore™ データベースにフィールドが自動的に作成されます。この自動機能はフィールド名とは関係なく、列名が変更されない限り機能することに留意してください。

 

列名

データベース テーブル内のインデックスに対するフィールド (列) の名前です。注意:列名を数値文字で始めることはできません。特殊文字やスペースも含めることはできません。

 

長さ

長さは、テキスト型フィールドと数値型のみに定義することができます。

テキスト文字列長は、対象のフィールドが最初に作成されたときにのみ設定できます。既定長は 50 文字です。最大長は 2000 文字です(データベースのタイプによって異なる)。

数値フィールドは符号付 32 ビット整数で実装されます。値の範囲は次の通りです。-2,147,483,648 ~ 2,147,483,648。

 

データベース インデックス

 

なし:フィールドはインデックス化されません(既定値)。データベース インデックスは作成されません。ドキュメントの検索時にこのフィールドを使用できますが、検索はインデックス化されたフィールドを対象にする場合より遅くなります。
 
標準: 対象のフィールドの検索を高速化するよう、データベース インデックスが作成されます。データベース インデックスは追加のデータベース リソースを必要とすることに留意してください。検索に頻繁に使用されるフィールドにのみインデックスを使用するようにしてください。
 
固有値:固有の値のみを持つよう、インデックスが制限されます。つまり、保存されたドキュメントは固有のインデックス フィールド値を持つ必要があります。これに従わない場合、Therefore™ はエラーを出します。固有のインデックスを使用する場合、フィールドは必須になります。

 

既定値

インデックス フィールドは既定でこの値に設定されます。この値はフィールドに入力された固定値でも、あるいは実行時変数でも構いません。これらの値は ワークフローのマクロと同様に機能します。

 

テキスト フィールドの既定値

説明

<ユーザー>

ドキュメントの保存を行うユーザーのユーザー名です。

<ドメイン\ユーザー>

ドキュメントの保存を行うユーザーのドメインとユーザー名です。

<ユーザー表示名>

ドキュメントの保存を行うユーザーの表示名です。

<ユーザーの電子メール アドレス>

ドキュメントを保存したユーザーの電子メール アドレスを表示します。

<ファイル名>

保存するファイルのファイル名です。(Therefore™ Viewer、Therefore™ Capture Client、Therefore™ Web Access、Therefore™ および PDF Printer ではサポートされていません。)

<フォルダーのパス>

保存するファイルのフォルダー位置です。(Therefore™ Viewer、Therefore™ Capture Client、Therefore™ Web Access、Therefore™ および PDF Printer ではサポートされていません。)

<ファイル拡張子>

保存するファイルの拡張子です。

<ファイル パス>

保存するファイルの位置です。(Therefore™ Viewer、Therefore™ Capture Client、Therefore™ Web Access、Therefore™ および PDF Printer ではサポートされていません。)

<ファイルのタイトル>

保存するファイルのタイトル(拡張子を除くファイル名)です。(Therefore™ Viewer、Therefore™ Capture Client、Therefore™ Web Access、および Therefore™ PDF Printer ではサポートされていません。)

<電子メール: 件名>

電子メール(*.msg)が保存された場合、電子メールの件名を引き渡します。

<電子メール: To>

電子メール(*.msg)が保存された場合、電子メールの受信者の表示名を引き渡します。

<電子メール: To (SMTP)>

電子メール(*.msg)が保存された場合、電子メールの受信者のアドレスを引き渡します。

<電子メール: Cc>

電子メール(*.msg)が保存された場合、電子メールの CC 受信者の表示名を引き渡します。

<電子メール: Cc (SMTP)>

電子メール(*.msg)が保存された場合、電子メールの CC 受信者のアドレスを引き渡します。

<電子メール: From>

電子メール(*.msg)が保存された場合、送信者の表示名を引き渡します。

<電子メール: From (SMTP)>

電子メール(*.msg)が保存された場合、電子メールの送信者のアドレスを引き渡します。

<Guid>

ドキュメントのグローバル一意 ID です。

 

日付フィールドの既定値

説明

<日付>

対象のファイルが Therefore™ に保存された日付です。

<ファイルの作成日時>

Therefore™ に保存されるファイルが最初に作成された日付です。

<ファイルの変更日時>

Therefore™ に保存されるファイルが最後に更新された日付です。

<電子メール: 送信日>

電子メール(*.msg)が保存された場合、電子メールの送信日を引き渡します。

 

日付フィールドの既定値

説明

<タイムスタンプ>

対象のファイルが Therefore™ に保存された日付・時刻です。

<ファイルの作成日時>

Therefore™ に保存されるファイルが最初に作成された日付です。

<ファイルの変更日時>

Therefore™ に保存されるファイルが最後に更新された日付です。

<電子メール: 送信日>

電子メール(*.msg)が保存された場合、電子メールの送信日を引き渡します。

 

必須(チェック ボックス)

必須フィールドには設定値を入れる必要があります。

 

ラベル フィールドを作成(チェック ボックス)

新しいインデックス フィールドについてのみ表示されます。フィールド名フィールドに定義された値で、インデックス フィールドの左側にラベルが自動的に作成されます。カテゴリー定義時の手間を省くことができます。

 

表示(チェック ボックス)

Therefore™ Navigator の検索ダイアログに、インデックス フィールドを表示するかどうかを指定します。重要なインデックス フィールドや内部インデックス フィールドを隠すかフィールドが使用されるのを効果的に無効にするのに役立ちます。

 

大文字と小文字を区別(チェック ボックス)

このチェック ボックスは、Oracle データベースで作業を行う場合にのみ使用することができます。

既定では、インデックス フィールドの値は大文字と小文字の区別がなされますが、Oracle データベース全体が大文字と小文字の区別をするように設定されている場合には、この設定は機能しません。

SQL Server および DB2 については、このチェック ボックスはサポートされません。これらのプラットフォーム上では、データベースのセットアップ方法に応じて動作が変わります。

 

ドロップダウン ボックス(チェック ボックス)

このオプションは、キーワード フィールド、ユーザー定義データ型フィールド、および依存フィールドに適用されます。

 

キーワード フィールドについては、既定で有効です。フィールドは、ドロップダウン リストとして表示されます。

優先フィールドおよび依存関係フィールドについては既定では無効であり、参照ボタンをクリックすることで、テーブル内にフィールドを表示することができます(デスクトップおよびウェブ アプリケーションの場合)。他のクライアントでは、値はドロップダウン リストに表示されます。

 

入力中にドロップダウンを表示

チェックした場合、入力を開始するとドロップダウン リストが展開され、一致するテキストが強調表示されます。

 

降順で並べ替え

チェックした場合、リストは降順で並び替えられます。

 

参照用に、Therefore™ データベースのフィールド番号も表示されます。

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