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Therefore™ Help

編集する定義済みレポートまたはレポート テンプレートを選択すると、対象のレポート ファイルが Microsoft SQL Report Builder で開きます。SQL Report Builder のいくつかの機能を以下に説明します。詳細は、Microsoft の文書を参照してください。SQL Report Builder が開いている状態で、F1 キーを押すと簡単に表示できます。

SD_R_Design_Reports_Defined_Reports_Edit_001

レポートデータ(左側のサイドバー)

レポートがレポート サーバーから必要なデータを取得する方法を設定するために使用されるフィールドです。

 

パラメーター

レポートのプロパティーで設定するフィールドと同じです。例えば、The_Category パラメーターは、レポートのプロパティーで選択されたカテゴリーに対応します。「Visible」に設定されたパラメーターは、アドホック レポート作成時に、Therefore™ Navigator で変更することができます。変更を行うには、パラメーターを右クリックし、パラメーターのプロパティーを選択し、パラメーターを非表示か表示に設定します。

 

画像

レポート上のすべての画像を、このフォルダーから管理できます。

 

データソース

データ ソースには Therefore™ データベースに関する情報が含まれています。また、Therefore™ データベースへの Reporting Service のリンクを行います。

 

データセット

データセットには、データ ソースから必要な情報を取得するのに必要とされる SQL クエリが含まれます。各データセットは、1つのデータ ソースのみにクエリを行うことができます。

 

プロパティー(右側のサイドバー)

レポート項目の表示形態を制御するために使用されます。ページヘッダー、本文、テキスト ボックスなど、ページ上のすべての項目を選択することができます。例えば、レポートのタイトル [@The_Title] をクリックして、カラーやフォントなどのプロパティーを変更することができます。ページの空白域をクリックして、カラーや境界などのページのプロパティーを変更することもできます。

 

Info

レポートは、画面左上にある実行を選択して、いつでもテストできます。テストには Report Server へのアクセスが必要です。そのため、Therefore™ Online などのホスト型システムでは機能しません。ホスト型システムの場合、レポートをオフラインで編集して、既存のレポートの追加機能でアップロードすることを推奨します。

この方法は、テンプレートではなく定義済みレポートの編集時にのみ有効です。

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