インデックス データの埋め込み |
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* Solution Designer のチュートリアルに表示されます。*
Therefore™ のドキュメントは、PDF または PDF/A-3 形式に変換され、インデックス データが XML ファイル添付で埋め込まれます。この PDF は、新しいドキュメントのバージョンとして保存されます。埋め込まれた XML は、「XML(テンプレート ベース)」モードでの「ドキュメントのエクスポート」のワークフロー タスクでエクスポートした、インデックス データの XML ファイルと同じ方法で構成されます。 |
ドキュメントの変換
ドキュメント ファイルは、PDF または PDF/A-3b 形式のどちらかに変換することができます。
1 つのファイルに結合する
チェックボックスをクリックして、埋め込まれたインデックス データを 1 つのファイルにマージします。
サーバー証明書に署名する
保存の前に、PDF ドキュメント 署名用のサーバー証明書を選択できます。
外部のタイムスタンプを適用する
サーバー サイドのタイムスタンプを変換されたドキュメントに適用します。この設定は、Therefore™ Solution Designer の詳細設定(全般設定/タイムスタンプ サーバー)で定義する必要があります。
プロファイル:
この設定によって、生成した PDF 内部の内容を修正します。PDF ファイルに特定の「PDF メタデータ」(XMP)を追加します。
「プロファイル」に追加できる値:
•「カスタム」(PDF ファイルに PDF メタデータを追加しません。) •"Factur-X BASIC", •"Factur-X EN16931", •"Factur-X EXTENDED", •"ZUGFeRD 2.0 BASIC", •"ZUGFeRD 2.0 EN16931", •"ZUGFeRD 2.0 EXTENDED", •"ZUGFeRD 2.1 BASIC", •"ZUGFeRD 2.1 EN16931", •"ZUGFeRD 2.1 EXTENDED" |
埋め込まれた XML 名:
エクスポートするインデックス データを含める、XML ファイルの名前を指定します。「マクロ...」ボタンで、データ依存、記述または固有のファイル名を定義します。
注:固有のファイル名の動作保証はされていません。 |
テンプレート XML の読み込み...
インデックス データ割り当てテーブルに、XML のテンプレートを読み込みます。
テンプレート XML の表示...
ノートパッドで XML のテンプレートを表示/修正します。
スクリプト
フィールド割り当ての前に実行する、初期化スクリプトを作成することができます。また、割り当てのスクリプトで使用できる変数や関数をここで定義することもできます。
インデックス データ:
XML テンプレートにインデックス データを入力する方法(テンプレートから実際にエクスポートする XML を生成する方法)を指定します。値(一般的にはインデックス フィールド値)を返すスクリプトは、ここで作成することができ、XML テンプレートの「リーフ」タグに割り当てられます。エクスポート中は、「リーフ」タグは割り当てたスクリプトの結果値が入力されます。
割り当てスクリプトが値の配列を返した場合(例:スクリプトがテーブルのインデックス フィールド列の値を返した場合)は、割り当てられた「リーフ」タグが、配列の中の要素数の分だけ、結果の XML で繰り返されます。繰り返しの XML を拡張して、テーブルのフィールド名に「リーフ」タグでないものを割り当てることで、「リーフ」タグから全体のサブタグの構成に変更することもできます。 |