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正規表現の使用

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正規表現は、インデックス データがフォーマットに一致することを確認するために、テキスト フィールド上で使用します。(電子メール アドレスなど)。特に、Therefore™ にドキュメントを保存した際に、インデックス データが正しいことを確認するために使用します。使用する正規表現の言語は、JavaScriptです。

 

steps 正規表現を使用するにはどうすればよいですか?

1.対象のカテゴリーを開き、正規表現を使用してチェックするテキスト フィールドを右クリックします。プロパティーを選択します。

SD_T_Design_Categories_RegularExpressions_001

2.フィールド プロパティーダイアログで正規表現を選択します。正規表現を入力するか、 矢印ボタンをクリックして、基本要素とサンプル表現の参照リストを表示します。次の表に基本的な使い方を示しています。

 

値の例

コメント

        正規表現

PN001

PN293

最初の 2 文字は PN で、その後に 3 桁の数字が続きます。

PN\d{3}

GH001

HZ673

最初の 2 文字にはアルファベットの大文字が使用できるようになりました。

[A-Z][A-Z]\d{3}

GHSTE001

Z999

任意の数の大文字 と 3 桁の数字

[A-Z]+\d{3}

HJ.001

J.676

任意の数の大文字、およびピリオドで区切られた 3 桁の数字。

[A-Z]+\.\d{3}

AAB.346/GHT

AAB.346/AAA

任意の数の大文字、およびピリオドで区切られた 3 桁の数字の後にスラッシュとさらに 3 つの大文字。

[A-Z]+\.\d{3}/[A-Z]{3}

AAA.000/BBZ-Tz1

AAA.000/BBZ-AFz

任意の数の大文字、およびピリオドで区切られた 3 桁の数字の後にスラッシュ、そして 3 つの大文字の後にダッシュと 3 文字の英数字。

[A-Z]+\.\d{3}/[A-Z]{3}-\w{3}

ÄÜÖ.000/ÄÄÄ-AFz

ÄDD.111/ÄÄÄ-00e

任意の数の Unicode の大文字、およびピリオドで区切られた 3 桁の数字の後にスラッシュ、そして Unicode の 3 つの大文字の後にダッシュと3文字の英数字。

[[:upper:]]+\.\d{3}/[[:upper:]]{3}-\w{3}

SD_T_Design_Categories_RegularExpressions_002

3.この例では、ヘルプ リストから電子メールのサンプルを選択します。2 番目のフィールドは表現をテストするために使用できます。ユーザーが入力したものが指定した正規表現に一致しない場合、「一致しません」というメッセージが表示されます。最後のフィールドはオプションのフィールドで、ユーザーが間違った値を入力した場合に例として表示されます。

SD_T_Design_Categories_RegularExpressions_003

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