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チュートリアル > Document Loader

XML データ ファイルを使用したファイルのバッチのインポート

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Steps付属するデータ ファイルにインデックス データが含まれる Therefore™ にファイルのバッチをインポートするにはどうすればよいですか?

1.プロファイルを作成する前に、エクスポートしたドキュメントを保存する適切なカテゴリーが Therefore™ に必要です。インデックス作成を適切に行うことによって、後のドキュメント処理が向上するので、この段階で慎重な検討と計画を行っておくことが推奨されます。

 

2.Document Loader を起動して、プロファイル新規作成をクリックします。

DL_T_ImportBatch_XML_001

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Therefore™ Solution Designer でプロファイルの作成と管理を行うこともできます。  

 

3.プロファイル ダイアログが開きます。プロファイル名を入力します。次に、データ抽出をセットアップして、データ ファイルからインデックス データを取得します。データ抽出先選択ボタンをクリックします。

 

 

hmtoggle_arrow0データ ファイルが テキスト ベースの場合(TXT、CSV、DAT)

6.次に、スクリプト参照ボタンをクリックして、スクリプト FilesToSave = ExtractList("FileName") を入力します。ここで、FileName は、前の段階で指定したタグの名前です。1 つのドキュメントに複数の参照ファイルが含まれることがあるので、Extract だけではなく、ExtractList を使用することが重要です。OK をクリックして、スクリプト ダイアログを閉じます。

 

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このステップの理解を深めるために、間違ったスクリプトの例を以下に示します。

FilesToSave = Extract(“FileName”)各ドキュメントの最初のファイルしか抽出されません。複数のファイルがある場合、このスクリプトは機能しません。

FilesToSave = Extract(“FileNames”):ファイルはインポートされません。

FilesToSave = ExtractList(“FileNames”):ファイルはインポートされません。 

 

この例の XML ファイルで唯一正しいスクリプトは FilesToSave = ExtractList("FileName") です。

DL_T_ImportBatch_XML_004

7.ドキュメントを保存するカテゴリーを選択します。カテゴリーのプロパティーで自動追加が設定されている場合、カテゴリーの既定値とは別に自動追加モードを指定できます。 これで、カテゴリーのフィールドを一致させることができます。ドロップダウン リストをクリックして、データ抽出で定義した抽出済みのインデックス フィールドのリストから正しいインデックス フィールドを選択します。  

DL_T_ImportBatch_XML_005

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hmtoggle_arrow0        日付形式の処理

hmtoggle_arrow0        行アイテム

hmtoggle_arrow0        PDF 本文からの情報の抽出

 

7.プロファイルをテストするには、テストをクリックして、テスト データ ファイルを選択します。OK をクリックして、インデックス作成プロファイルを保存します。

 

8.インポートするデータ ファイルログ ファイルの場所を指定します。次に、関連するプロファイルを選択します。チェックボックス オプションの詳細については、リファレンスを参照してください。プロセスをクリックして、ファイルのインポートを開始します。

DL_T_ImportBatch_XML_006

9.すべてのドキュメントがインポートされた後、Therefore™ Navigator を起動して、いくつかのドキュメントを検索、抽出、および表示して問題がないことを確認します。

 

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Therefore™ Document Loader は、自動モードでも実行できます。

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