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Routing

ルーティング タスクは分岐機能を実現するものです。このタスクと関連の外部遷移を、if 文、then 文、else 文、switch 文のような、単純なプログラミング ロジックの作成に使用することができます。ルーティング タスクの設定方法については、新規ワークフロー プロセスを参照してください。

SD_R_Connectors_Workflow_Workflow_Design_Tasks_Routing_001

名前

タスクの名前です。Workflow Designer でのタスク名として表示されます。タスクに割り当てたときの名前として表示されるものです。

 

期間

特定の時間に設定するか、または日付のインデックス フィールドに応じて設定されるようにすることができます。この項目は、タスクが期限切れになった後の時間を設定するものです。この設定はエスカレーション遷移と共に使用されます。

 

種類(読み取り専用)

タスクの種類は、システムによりルーティングに設定されます。

 

編集

この編集ボタンをクリックすると、エラー処理の設定を行うダイアログが開きます。有効な遷移がない場合はエラーとして処理 がチェックされている場合、ワークフローはすぐにキャンセルされ、エラーがログに記録されます。ルーティング タスクが有効になる上でインデックス値を待つ必要がある場合には、このボックスをチェックしないでください。  

SD_R_Connectors_Workflow_Workflow_Design_Tasks_Routing_002

note

単一のルーティング タスクが他のタスクへの複数の遷移をサポートすることができます。しかし、ルーティング タスクの実行時に条件が1つだけ有効となるように、条件を設定する必要があります。条件の設定が行われない場合、タスクはエラーとなります。

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