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チュートリアル > Solution Designer > 設計 > レポート > Microsoft SQL Server Reporting Services > レポートと配信の定義

レポートのカスタマイズ

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レポート モジュールは SQL Server Reporting をベースにしているので、レポートの高度なカスタマイズが可能です。レポートをカスタマイズするには、 .rdl エディターをインストールする必要があります。使用するデータベース バージョンに互換性のある無償の Microsoft SQL レポート ビルダーをダウンロードすることが推奨されます。

 

stepsレポートまたはレポート テンプレートをカスタマイズするにはどうすればよいですか?

1.定義したレポートまたはレポート テンプレートを右クリックして、レポートの編集を選択します。レポートが Microsoft SQL レポート ビルダーで開きます。

SD_T_Reports_Define_Customize_001

2.レポートは、パラメーター、画像、種類、およびその他の設定を変更することで、ニーズに合わせてカスタマイズできます。SQL レポート ビルダーの機能については、 リファレンスセクションを参照してください。また、Microsoft のドキュメントでも詳細を参照してください。Microsoft のドキュメントには、アプリケーションが開いているときに F1 キーを押せば簡単にアクセスできます。

SD_T_Reports_Define_Customize_002

Info

レポートは、画面左上にある実行を選択して、いつでもテストできます。テストには Report Server へのアクセスが必要です。そのため、Therefore™ Online などのホスト型システムでは機能しません。ホスト型システムの場合、レポートをオフラインで編集して、既存のレポートの追加機能でアップロードすることを推奨します。

この方法は、テンプレートではなく定義済みレポートの編集時にのみ有効です。

Therefore™ Solution ( The_Categoryなど)に使用されているパラメーターには、プレフィックス(レポート定義のThe_)が必要です。カテゴリーおよびワークフロー レポート(レポート テンプレート内)に結合しているパラメーターを以下に示します。

The_Title

The_Category

The_WFProcessNo

The_WFTaskName

The_ReportStart

The_ReportEnd

The_Field_String_XXX

The_Field_Date_XXX

The_Field_Money_XXX

The_Select_XXX

カスタム レポートの Therefore 以外のカテゴリー パラメーターを使用できます。これらのパラメーター内で使用できる有効なデータ型は、文字列、整数、小数、日付、ブールです。

 

3.レポートの編集が完了したら、レポートを保存してレポート ビルダーを閉じます。Therefore™ Solution Designer が変更を検知して、変更を確認および保存するポップアップが表示されます。

SD_T_Reports_Define_Customize_003

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