カテゴリー コンテキスト メニュー |
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ダイアログの空白域を右クリックすると、コンテキスト メニューが開きます。
元に戻す
クリックすると、前のアクションが取り消されます。
やりなおし
クリックすると、前のアクションがもう一度行われます。
グリッドに合わせる
選択すると、カテゴリー ダイアログにグリッドが表示され、インデックス フィールドの配置精度をより高くできます。
新しいテキスト フィールド
テキスト フィールドの最大長が作成時に定義されます。その後変更はできません(フィールドを削除し、代わりのものを作成する必要がある)。英数字文字列で、既定長が 50 文字です。最大フィールド長は 2000 です(データベースのタイプによって異なる)。
新しい数値フィールド
数値フィールドは、符号付 32 ビット整数で実装されます。値の範囲は次の通りです。
-2,147,483,648 ~ 2,147,483,648。
新しい数値(小数)フィールド
数値(小数)フィールドの数値には、最大で合計 28 桁の数値を含めることができます(小数点以下の桁を含む)。小数は、最大合計桁数までの任意の数値に割り当てることができます。
新しい日付フィールド
コンピューターの地域設定によって定義される日付フォーマットです。日付を入力した場合は、ここでフォーマットを入力する必要があります。入力されない場合、エラー メッセージが表示されます。
新しい日時フィールド
コンピューターの地域設定によって定義される日時フォーマットです。日付と時刻を入力した場合は、このフォーマットで入力する必要があります。入力しない場合、エラー メッセージが表示されます。「時と分」(「分」オプションを選択)または「時、分、および秒」(「秒」オプションを選択)のいずれを使用するかを選択する必要があります。
新しいチェック ボックス
次の 3 つの値のいずれかを設定することができます。
1 - チェック マーク付き表示。 |
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0 - チェック マークなし表示。 |
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NULL - yes/no のいずれの値でもありません。既定値が定義されない場合、チェック ボックス フィールドはまず「未定義」の値になります。 |
チェック ボックスの値は読み出すことができます。例えば、ワークフロー プロセスでは、チェック ボックスの値を実行時に読み出して、移行を実行させることができます。チェック ボックス フィールドに My Checkbox という名前が設定されている場合は、その移行で、チェック ボックスが 「My Checkbox = 1」という条件でマーク(チェック)されているかどうかを読み出すことができます。 チェック ボックスの背景色を「自動」に設定すると、背景が透明になります。
新しい数字カウンター
事前定義されたカウンターを含む数値フィールドです。また、保存する前に確認できるようカウンターをクライアント側で設定するかどうか、あるいは保存されるまで空欄となるサーバー側で設定する(ユーザーにまったく表示されない非表示のフィールドとなることがある)かどうかを指定できます。詳細については、カウンターを参照してください。
新しい形式付きカウンター
固有のフォーマットを持つカウンターを持つテキスト フィールドです。例えば、「Inv_%04d」では、「Inv_0001、Inv_0002...」のようにカウンターが生成されます。また、保存する前に確認できるようカウンターをクライアント側で設定するかどうか、あるいは保存されるまで空欄となるサーバー側で設定する(ユーザーにまったく表示されない非表示のフィールドとなることがある)かどうかを指定できます。詳細については、カウンターを参照してください。
新しいテーブル
列数が定義可能なテーブルのフィールドです。サポートされる列インデックス フィールド タイプは、テキスト、数値、数値(小数)、日付、日時、およびチェック ボックスです。作成後、列は編集または削除することができます。
新しいラベル
ラベルは指定書式のない文字列であり、ダイアログのいずれの場所にも配置できます。見出しや補足的な情報を提示するために使用することができます(最大長は 500 文字)。 ラベルの背景色を「自動」に設定すると、背景が透明になります。
Therefore™ Mobile App や Therefore™ MFP Scan/Print を使用してインデックス データを表示している場合、ラベルは表示されないことに注意してください。 |
ダイアログに配置することができる画像です。サポートされているフォーマットは、BMP、GIF、JPEG、PNG、TIFF です。
新しいタブ フィールド
タブを配置することができるダイアログ上のフィールドです。複数のインデックス フィールドは、各タブ上に配置することができます。タブ フィールドのヘッダーの省略記号(...)をクリックすると、タブを追加できます。新しいタブを右クリックし、プロパティーを選択すると、個々のタブのタブ名と表示プロパティーを設定することができます。タブ フィールド全体のプロパティーを設定するには、コントロールのプロパティーを選択します。
タブ フィールドは、Therefore™ Mobile App や Therefore™ MFP Scan/Print ではサポートされないことに注意してください。インデックス フィールドは表示されますが、タブに対する視覚上の配置は行われません。 |
新しい単数キーワード フィールド
事前定義されたキーワード辞書へのリンクを提供します。既存の辞書はリスト形式で表示され、新しい辞書も追加できます。
事前定義されたキーワード辞書へのリンクを提供します。また、シフト キーを押したままにして複数のキーワードを選択できます。既存の辞書はリスト形式で表示され、新しい辞書も追加できます。
新しいユーザー定義データ型フィールド(ユーザー定義のデータタイプ フィールド)
優先フィールドは、Therefore™ データベース内の他のテーブルへのリンクを提供します。通常、外部データベースに対するビューとなります。既存の優先フィールドはリスト形式で表示され、新しい優先フィールドも追加できます。
新しい依存フィールド
依存フィールドを、作成済みの優先フィールド(ユーザー定義されたデータ タイプ)から作成できます。ユーザー定義データ型フィールドを選択すると、すべての利用可能な依存フィールドのリストが表示されます。
プロパティー
この項目はカテゴリー プロパティーの表示に使用されます。
タブ オーダー
この項目はカテゴリー ダイアログ内のインデックス フィールドのタブ順を設定するために使用します。また、Therefore™ Navigator 検索結果内のインデックス フィールドの順序も設定できます。詳細については、検索結果フィールドとタブ オーダーの設定を参照してください。
言語
カテゴリーの言語を選択します。翻訳の存在するすべての言語は、ここにリスト形式で表示されます。翻訳の追加は翻訳をクリックし、翻訳ダイアログを開いて行います。詳細は、カテゴリーまたはケース定義の翻訳を参照してください。
ドキュメントのタイトル
インデックス フィールドを選択し、タイトルを構成するフィールドの順序を選択します。
カテゴリーの保存
この項目は、変更を行った後にカテゴリー定義を保存するために使用します。
•文字列長などの設定は、インデックス フィールドが最初に作成されたときにだけ設定できます。保存後は、変更はできません。対応策として、対象のフィールドを削除し代わりのものを作成することができます。しかし、既に保存されたすべてのドキュメントは、検索条件に使用するフィールドが削除されています。保存されたすべてのドキュメントは、新規のフィールドを使用することになります。そのため、ドキュメント検索の一貫性が損なわれることになります。それとは別に、フィールドを非表示となるようにして、インデックス データが失われないようにする方法もあります。しかし、検索には使用できなくなる場合があります。
•カテゴリーがドキュメントの保存に使用されている場合、変更には特に注意を払う必要があります。インデックス フィールドを追加すると、既に保存されたすべてのドキュメントのフィールドを空白にします。
•フィールドを削除すると、保存されている全ドキュメントのフィールド値が削除されます。削除の場合は確認されます。
•定義の変更はTherefore™ Navigator が再起動されるか、更新されるまで有効になりません。 |