テーブルの複製 |
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テーブルの複製は、Therefore™ Online の顧客、または Therefore™ Server が直接アクセスできない Therefore™ システムのために作成された機能です。この機能を使用すると、Therefore™ にデータを複製して、新しい参照テーブルの作成に使用できます。
テーブルの複製の作成を参照してください。
テーブル複製作業には、2 種類のアクセスが必要です。
•まず、データベースへのアクセスに、Therefore™ Replication Service が必要です。Therefore™ Replication Service をインストールし、ソース データベースで動作させる、あるいは、ソース データベースへの常時アクセスが可能なクライアントやワークステーションで動作させる必要があります。
•次に、Therefore™ へのアクセスが必要です。
下の表に、そのためのオプションを簡単に説明します。
Therefore™ Replication Service を動作させているアカウント |
Therefore™ 内の複製テーブルに対する管理者権限なし |
Therefore™ 内の複製テーブルに対する管理者権限あり |
外部データベースに対する制御および削除権限あり |
DB Connection:Windows 認証または DB 認証 アカウントの設定:あり |
DB Connection:Windows 認証または DB 認証 アカウントの設定:なし |
外部データベースに対する権限なし |
DB Connection:DB 認証 アカウントの設定:あり |
DB Connection:DB 認証 アカウントの設定:なし |
また、Therefore™ Solution Designer の軌道に使用した Windows® アカウントには、少なくとも外部データベースに対する接続権限が必要です。
テーブル複製に使用できるフィールドの一覧については、サポートされる列の種類を参照してください。
オブジェクトを右クリックすると、コンテキスト メニューが開きます。
新しいデータベース接続
データベース接続の設定ダイアログを表示します。新規複製の設定を作成できます。
データベース プラットフォーム:複製するデータベースを作成するデータベースです。
サーバー名:データベース プラットフォームがインストールされているサーバーの名前です。
データベース名:データベースの名前です。
認証:Windows 認証またはデータベース認証のいずれかを使用できます。Windows 認証を使用する場合、ユーザーは最低でもデータベースに対する接続、テーブル作成、挿入、更新、および削除権限を有している必要があります。データベース認証を使用する場合は、ユーザー名およびパスワードが提供されている必要があります。
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アカウントの設定
接続要件を参照して、使用する認証設定、および アカウントの設定の使用方法と使用時を確認してください。注意:Therefore™ Solution Designer を動作させているユーザーがレジストリーに HKEY_LOCAL_MACHINE を書き込む権限を持っていない場合、アカウントの設定はグレー アウトされます。Replication Service のアカウントには、ローカル管理者権限も付与されている必要があります。
セキュリティー
セキュリティーダイアログを表示します。