既存のドキュメントへの自動追加 |
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自動追加では、2 回目に保存されたドキュメントの動作を管理者が決定できます。新しいドキュメントを既存のドキュメントに追加するか、既存のドキュメントを置換することができます。この機能を Solution Designer で設定すると、インデックス データを入力するユーザーに通知が行われ、ドキュメントが既に存在していること、およびどのような処理が行われるかが示されます。必要に応じて、ドキュメントを保存する前に、既定の自動追加設定を上書きできます。
自動追加機能を設定するにはどうすればよいですか?
1.自動追加に使用するカテゴリーを開きます。ダイアログを右クリックして、 プロパティーを選択します。
2.自動追加タブを選択します。自動追加モードを選択します。既定では、自動に設定されていて、カテゴリーに固有のインデックス フィールドがある場合に自動追加が自動的にアクティブになります。新しいドキュメントが既存のドキュメントに一致するかどうかの確認に使用するインデックス フィールドを選択します。
自動追加機能には、固有のドキュメント識別子が必要です。したがって、ID フィールドとして 1 つのフィールドだけを選択する場合は、それを固有値として設定する必要があります。複数のフィールドを選択した場合は、既存のドキュメントの値と一致するドキュメントが追加されます。 |
3.OKをクリックして設定を保存し、カテゴリーを保存します。同一の固有識別子でドキュメントを Therefore™ に保存すると、既存のドキュメントのデータを使って、その他のすべてのフィールドが入力されます。
4.さらに、自動追加ツール バーがダイアログの下に表示されます。既定の自動追加アクションは、ドロップダウン ボックスを選択して、新しい設定を選択して変更できます。保存をクリックしたときに確認アイコン がアクティブな場合、 ユーザー チェックインのために Therefore™ Viewerで新しいドキュメントが開きます。 非アクティブな場合、
ドキュメントは Therefore™ Viewer で開くことなく保存されます。アクティブな初期設定
をユーザーが変更すると、新しい設定は現在のユーザーに対して維持されます。Therefore™ Viewer の既存のドキュメントを表示
することや、 インデックス データを誤って入力した場合に、
自動追加を元に戻すこともできます。